当院では、初期の検査によるリスク把握から、患者さん一人ひとりに合わせた予防プログラムの立案、その後の最小侵襲治療、定期的なメインテナンスに至るまでの流れを含む、「MTM（メディカルトリートメントモデル）」に添って診療を行っています。適切な予防プログラムで、生涯にわたる口腔の健康管理を実現しましょう。
人の歯は、お母さんのお腹の中にいるころにつくられはじめ、生後6ヶ月ころになると、はじめての乳歯が生えてきます。その後5～6歳ころから永久歯が生え、10年ほどかけて永久歯列が完成します。当院では自然な小児成長発育や、「大人の歯よりやわらかい」などの子どもの歯の特徴をふまえ、適切な治療・予防をご提案します。
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元大阪大学総長の鷲田清一先生（哲学者）は、「生きるということは食べ続けることである」と言われました。歯科保健・歯科医療とはお口の機能を維持・増進させることによって、食や会話という人間の生きる力の根幹を支える生活の医療です。（前日本歯科医師会会長：大久保満男先生の言葉より）
平均寿命が男女ともに80歳を超え人間という素晴らしい時間を送るためには、お口の健康はかかせないものです。そのためには、日々の正しい生活習慣・適切なブラッシングに加え、歯科医院での専門的な定期検診・処置が欠かせません。当院は、“お口の専門家”として、お口の健康をサポートすることで、皆さんに元気に楽しく生活していただきたいと考えています。
今の歯科医療は「予防」の時代です。健康な状態を維持するための定期的な予防管理と早期発見早期治療により、生涯おいしく食事ができる幸せを手に入れましょう。
